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はじめの一歩

みなさんこんにちは、浅い新べらクラブJrの歴史ながら、建立から2年半が経過しました。

今後の記事は週末釣行と、過去の釣行を例会を中心に書き込んでいこうと計画しています。

ということで先ずは、「はじめの一歩」から順を追って紹介して行こうと思います。  

実は2014の春スタートした新べらクラブJrの建立は、スギの全くの思い付きでした

参加者の記念写真.JPG

2014年オアシスパークにて建立メンバー3名(小5) 

話は更に遡ります、2012年初夏○形町の学童保育のチャンネルに、「地元はへら鮒釣師には全国的に

有名である、そんな素晴らしいフィールドを地元の方は活用していない、ぜひ子供たちに釣りの機会を設けたい」

そんな働きかけをスギがしました。

幸いにして許可もおり、毎週土曜日に同地で『子供へら鮒釣り教室』を開催できることになりました。

6月に始まったこの試みは毎週土曜日に一度も欠かさず何とか10月まで続けることが出来ました。

翌2013年、釣り教室を進化させ『子供釣りダービー』とする子供例会もどきを同様の開催ペースである

「毎週土曜日」に展開させました。

9・28ダービー最終回左からアラタ、カナタ、トモヤ、ツドウ、ゴウキ.jpg

○形町学童保育から発展した毎週土曜日開催の子供釣りダービー

3年目を迎えるにあたり、残念ながらここで学童保育のチャンネルが終了してしまいました。

スギは行き場を失った形になりましたが、実は行き場を失ったものの中にその活動で産み落とされた

教え子たちもいたのです。

その子供たちを早春の発寒川などに同行してもらい釣りを続けてもらっていたのですが、ある日

砂川オアシスパークへ連れて行きました。

その日はまずまずのコンディションで、子供たちの竿も結構曲がりました。

写真2藤田佳那大君の1枚.JPG写真3藤田有良大君の1枚.JPG写真1佐藤豪樹君の1枚.JPG

   2014早春のオアシスパークにて、新べらJr建立のきっかけになった釣行この日は結構釣れました 

 

帰りしな、「来週ここで新べらクラブの例会があるけど、君たちも例会する?」・・・、あーあっこれだけは口に

するまいと誓っていたはずの言葉が、我が唇を割ってしまいました。

勿論子供たちの返事は”ふたつ”です「やるやるやる!!!!!」。

なぜ「これだけは口にするまい」と思っていたか、そうなんです子供たちの例会を大人と同時、並列ですると

いうことはスギの例会はほぼ「終了!!」となるからなのです。

このころの子供たちは筆舌に尽くしたいほど手がかかりました。「スギちゃーん」ぞっとする甘い声がかかります。

「はいはい、今度は何をやらかしましたー」

「仕掛けがぐっちゃぐちゃー」「ハリス付いて無ーい」「エサ付けてー」「etc・・・」

そうした手のかかる子供たちを彼らの安全面を考慮した釣り座選びの元、自身の例会と並行で見守って

いかなければならないことはある決断を迫られることになります。

少し言い訳がましくなりますが、「自身の成績はあきらめなければならない」ということです。

このことは例会をこよなく愛するスギにとっては非常に辛い選択でした。

ただ、こうも考えました。「将来この子たちを育てきったら今度はその子供たちがいつの日かスギの役目を

担ってくれる、輪廻転生回るよへら師の輪」とも。 

 

 新べらJrオアシス4・30-3.JPG新べらJrオアシス4・30-2.JPG

    2016早春のオアシスパークにてたった2年でこんなに大きく(中1)なりました(相変わらずオチャメ)

 

兎に角、約束は約束です、かくして2014春新べらクラブJrがゴウキ・アラタ・カナタ3名の会員でスタートする

ことになったのです。

彼らは奇しくも揃って小学5年生と同い年、この日を境に釣友としてだけでなく今度はライバルとしても歩を

進めることになったのです。

次回第一回例会以降に続く・・・、カイがそしてレンとココミがそんなに遠くなく登場!!


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