第二次成長期のJr諸君、ヘラ鮒釣りは第一次成長期②
平成27年12月初め、例年通り滝川市のふれあいの里コテージに、メンバーが終結し納竿会が行われました。
北海道の冬は大変に厳しく。11月下旬から2月中旬までは、基本的には竿を置いて冬眠となります。
つまりは年度の終わりは、この納竿会となるのですが、関東圏のように「釣りをした後、竿を御箸に持ち替えて」とはなりません、基本的にはお外の気温はマイナスですから、野池は完全にコチンコチンで、しかも堆い雪が、釣り場に近づくことさえさせてくれないのです。
新べらクラブJrの立ち上げから2年目になるこの年の締めは、こうして12月初めに行われました。
ということで、28年度は2月に入って、件の発寒川から始まりました。
この発寒川では「出れば尺上」です、その雄姿は今までにお届けしている通りです、
またその『大型の発寒川』を経て、これまた前回までお届けしていた、5月の『大沼遠征』がありました。
これもすでにお届けしたとおりですが、写真はその後遊び釣りなどで40近いへらが釣れた時の写真となります(尺上ぐらいでは撮らせてくれないんですよねー)。
まずは前回のブログで紹介しきれなかった、27年度のアラタ・カイ・レンの大型を以下にご案内します。
レンのしのつ湖の美べら
カイのしのつ湖の40アップあの持ち方から
ずいぶんと進歩したねー。プッ!!
アラタの月形での良型、確か床屋
いったばっかりだったはず。
ここからは28年度の大型です。
アラタの40アップ笑えよなーコチョコチョ
カイの40アップ
なお実は新べらクラブJrには数名の隠れ会員が存在します。
主力は中学1年生男子が5名で紅一点の小学5年生女子が1名の6名なのですが、
このほかにもツドウ君(中3)とライム君(中3)という2名の会員が存在するのです。
ところが彼らはそれぞれ卓球とサッカーのレギュラー選手ということで、遊び釣りには何度か出席できているのですが、残念ながら月例会には参加ができていないのです。
ただこの隠れ会員の一人であるところのライム君が、平成28年度のジュニアビギナー大会にて、大型賞を獲得しました。
その時の尺上の手持ち写真をアップします。
夏の月形(彼の地元)でのこの型は立派ですよね
このライム君は、スポーツ選手ということもあるんでしょうか、釣りの勘には目を見張るものがあります。
この春は“15の春”ということですので、果たして進学後は釣りの時間が持てるのか、
まあ高校に入ったらクラブ活動だよなー、「勿体ないなー」、決して言っちゃいけないけないんだんだけどそれほどのセンスなんですよねークゥー。
意外にゴウキの尺上写真がないことに気付きました
27年度の江部乙9丁目沼での大型賞です。
この写真にJr活動の意義がすべて詰まっているような気がします、苦労も心から癒されます。
さてということで手持ちのネタはどんどん少なくなってきているのが現状ですが、次回は正直未定でーーース(少し間が空くかも~)。
こんにちは!!フナ、ヘラブナなどの日本の事情が気になってGOOGLINGやってみるうちこのSITEに偶然入りました。日本にも韓国ととても似ている釣りの文化があるのに面白かったです。
私も鮒釣りがすきなので失礼ですが簡単に挨拶の言葉を残ります。迷惑ではなかったらいいと思います
by HAN (2017-09-14 14:04)