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2017シーズン例会の再開(第2回と3回) [現在]

 例年通りにゴールデンウイークを大沼遠征で過ごし、さて明けて翌週の5月14日、砂川市のオアシスパーク遊水池にて新べらクラブJrの第2回目の例会が開催されました。

 名は「―遊水池」ですが、この池は兎に角デカイのです。

風の吹く前ココミの座.JPG

向こう岸なんてよく見えませーーーん

 

 遊水池の名の通りに、その広大さをウインドサーファーやジェットスキーなど、マリンスポーツにも明け渡しており、この池の印象としては風に弱いことと相まって「いつも波立っている」としたそれが強烈です。

 この日も、春に好ポイントとなる北面の、通称沈下橋前ワンドは「強い向かい風予報」が出ており、「風吹く前に釣っちゃうしかない」難しい条件のもといざスタートとなりました。

風が吹き始めてきたアラタの座.JPG

風の吹く前カナタの座.JPG

ココミスタート時.JPG

 

 

風が吹く前の3名のポイントですが果たして

 

 幸いにして、朝凪でスタート時は目論み通りに鏡の水面でしたが、午前8時過ぎにはビュードボドボに・・・、さてJr諸君は釣れたのか?

 これが、マブが数匹釣れたきりでフラシは空っぽという有様でした。

 実は、この日は大人の例会でもオデコが出るほど難しい釣況で、大人のトップで小型が5枚と恐ろしいばかりの貧果の例会でした。

P5140003.JPG

大人の優勝でこれだもんねー

 

 Jr諸君も風裏に逃げて竿を振り続けましたが、移動した場所にはへらの気配はなく、ただただマブが果てしなく釣れるのみ・・・。

ココミ移動.JPG

私移動嫌い―重いシー

移動後「ようこそマブの巣へ」.JPG

移動後はマブマブマブ…

 

 ということで、アラタ・カナタ・レン・ココミの4名はあえなく全員「次こそ」に沈みました。

 

 

 これだけ貧果だとさすがに記事が持たず、続いて翌週5月21日に行われた第3回滝川公園沼の例会をお届けします。

 日本一長い直線道路の高架橋の真下に横たわる滝川公園沼は、通年を通して小型ながら数が釣れる釣り場として定評のある沼です。

大沼・小沼に分かれていますが、大沼は入川しているスキー場からの、土砂の堆積でポイントどころか沼自体が滅状態で、まさに「日本一長い直線道路」の高架下周辺に座を構えることになります。

Jr諸君では、アラタ・カナタは地元ということで「俺たち結構自転車で来てるし―」という、ホームグラウンドの釣り場です。

カナタは札幌組のレンを「勝手知ったる」で案内し、その高架下に並んで座を構えました。

アラタもやや離れて高架下に入りました。

残ったココミは増田師匠と並んで高架上流南岸に座を構えました。

「俺たちいい感じだし―」ということで、開始わずか10分ほどで、レン・カナタ・アラタがフラシを下します。

ココミはやや苦戦しましたが、それでも小1時間ほどで「次こそ」は脱出した・・・、とここまでは、順調だったのですが。

モーニングサービスの食い気があるへらを釣ってしまった後は皆一様に苦しみだしました。

実はこの日は、北岸は絶好調で大人の部の頭は小型ながら100枚弱まで釣果を伸ばしていたのですが、南岸はなかなかペースが上がりません。

結局、最後まで寄り切らず寄せきらずで、「俺たち来年は向かい岸に入るシー」とした例会になりました。

なお成績はカナタ2.06K(15枚)、アラタ1.70K、レン1.13K、ココミ0.63K、でした。

尺上は無しで、8寸で最大だったでしょうか。

検量中2.JPG

「ゲッ」大人たちスゲー

検量風景2.JPG

俺たち来年は対岸に入るシー

 

ということで、11月~3月までは例会のできない北海道ならではで、2週連続例会が続くという状況なんですが、実は第4回目の江部乙9丁目沼の例会は5月28日に開催予定ということで、なんと3週連続例会になるわけですが、次回はその第4回と6月11日に開催された第5回滝川池の前水上公園沼例会をお届けします。

 

果たして大釣りはあるのか!!乞うご期待のほど・・・。 


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