2017巨べらを求めて大沼遠征最終 [大沼]
惜しい泣き尺半443!!「俺泣くの得意かも?」
左からカイ・レン・ゴウキ、並んだ3名は全員釣果あり
また40UPとはならなかったものの、泣き40をレンとカイが釣り上げました。
レンの381手持ち・ごめんカイの手持ちを撮り忘れた
本当にごめんねー
ということで、件の写真はそれぞれが釣り上げた自己最長寸を手持ちしているのですが、
「あれっ」ということでカナタ・アラタは「ゴウちゃんから借りた―」ということでの撮影となりました。
前年度の2016は共に尺半を釣り上げて、逆に貸し出す側だった二人ですがまあ今年の最終日は、ココミの日ですからねー。
ということで、この後はキャンプ場に戻ってベースキャンプを解体テッシューし、一路札幌方面に向けて帰路につきました。
おっと参考までですがこの遠征の最長寸は大人の部から出ています、写真の藤田氏がこの最終日に釣り上げたものを『あくまでも参考記録』で掲載しておきます。
こんなへら鮒が釣れちゃう大沼の魅力の一端が写し込まれていれば幸いです。
あくまでも参考記録です「くーっ 、うらやましいー」
途中でこれも恒例になっている、長万部(オシヤマンベ)の、浜チャンポンで胃の腑を満たし、ここから高速組と下道組に分かれてバイバイキーンです。
到着時間はそれぞれでしたが、何とか無事に事故もなく全員が帰宅でき、2017年度の大沼遠征はジエンドになったのです。
勿論来年のGWも「行っちゃうよー」ということで大沼遠征の報告はここまでです。
次回は例会報告に戻りまーす。
2017巨べらを求めて大沼遠征ココミ編 [大沼]
今日は釣れない・・・、昨日もそうだった。
だから多分今日も釣れない・・・、でも明日も休まず来る、そして明日こそは釣る!。
その日が遂に今日、平成29年5月5日、場所は大沼ユース下ワンド・・・。
釣るよ私!!今日はきっと
「でっで、アタリはどんなだった」「うーんシュッて感じぃ?」「なにそれ、シュッてー、覚えてないの」「いや覚えてるよ。シュッだもん」「・・・」
その日は今回の大沼遠征の最終日となる3日目だった、初日に34をゲットしているとはいえ、2日目はノーへら、ほぼアタリオデコの一日だった。
5・3の初日に34が釣れて2年連続オデコは解消
デビューは果たしたが大沼の40UPを追加しちゃうからねー
この日もだめだったけどねー
新べらクラブJrの最年少にして紅一点の、小学6年生の女の子ココミ。
年頃の女の子だからトイレの心配は常に付きまとう、また体も未だ小さく、腕力に限らず体全体に力が備わっていないのだ。
自身の釣り道具を釣り座まで運ぶことも、見かねた大人たちや、年上の仲間たちが手伝ってなお、“やっと”といった現状がそこに常に横たわっている。
第2回目例会(5・14)での場所移動風景
はっきり言ってバックは引きずってます。
同時期に竿を振り始めた男の子たちは2才年上である、当然のことこの時期の子供の一年は、体躯の極端な差は生じるが、それが2年だ。
兎角、「同性が一人っきりで、しかもその他の釣り仲間はすべて年上」では、孤立は免れない。
そんな精神面の孤立に追い打ちをかけるような、“体躯の差”が、常に釣果の憂き目を見続けさせられる要因になっている。
例会成績も残念ながら未だ低空飛行を続けている、初優勝は未だ、しかも可能性はかなり低いと言わざるを得ないのがもう一つの現状である。
浮かない表情も、ことここに至るまでに何処の釣り場の水面にも写し込み続けてきた。
「今日はお休みかも」毎回の釣行時に待ち受ける側のスギに、不安材料として常に付きまとっていた。 「だとしても仕方がない」ほどに。
「アアカミサマ、お願いです、か、彼女に少しばかりの幸運を」
“我が釣り台の右後方50mほどの距離でそれと戦う彼女”に向けて、ただ唯一の“できること”は“我が釣り台につま先立ちし合掌・・・”、たったそれだけだった。
「あっココミ来てる!!」「おっ掛けた」「掛けたー!!」
彼女の格闘はかろうじて木々の間からチラチラと漏れる彼女の上着のカラフルさ故が、その孤高なる“それ”を極々僅かに伝えてくる。
そのもどかしさたるやは、筆舌になぞ尽せようか、「アアカミサマ」、「無神論者故の平素の無沙汰などここは水に流してごく僅かばかりの幸運を彼女に」と三度目の「ああ神さま」をひたすら呟く・・・。
片手じゃむりー(藤田氏撮影)
イヤー暴れないで―(幅野氏撮影)
そっち行っちゃヤダー(幅野氏撮影)
激闘果てしなく(藤田氏撮影)
ついに遂に、タモを握り、イン寸前(幅野氏撮影)
「入った!!」「入ったの?」「入った!!入った!!!」
孤高のへら女子恋々美の両隣に入っていたアラタと藤田氏の上げた歓声に、4度目の「ああ神様」を、腹の底から安堵の塊ごと押し出した。
「兎に角まずはフラシに入れろ」多分そんな指示を大声でしたはずだが、実はあまりよくは覚えていない。
我に返り無神論者を思い返して、自身の釣り座に座り直したことは覚えている。
ただ、消し去りたき記憶があり、それがココラ辺りの自身の記憶を曖昧にしている、実はこみ上げるものが抑えきれなくなりそうだったからだ。
生来の涙もろさはここのところ齢を重ねては、随分と厚みを増した。
自身の思いとは別に、筋金入りになってきている。
ただ、彼女のこれまでの頑張りに想いを馳せれば、相当の剛の者とてそれを禁じ得ないはずだ。
思えばJr諸君の成長を見守り続けてきた4年の月日は、励ましの歴史でもある。
子供たちは、ほとんどの場合は釣れない。
特に野の釣りだから、大人でも難しい状況はごく普通にあるので、いる意味では当然の結果になることは自明の理なのではある。
そんな時、「大丈夫釣れる釣れる」何とかの一つ覚えの如きに、お題目を繰り返してきた。
そうした励ましに、皆はこれまでよく応えてもくれた。
釣技の目覚ましきは、前年度の尺半祭りでも証明されている・・・、ただ一人ココミを除いてはだが・・・。
「40は確実に超えている」隣りに入って、この遠征で尺半を3枚記録した藤田氏の見立てだ、彼女のそれまでの最長寸の394は超えているであろうことは確実だし、へら鮒釣り人生初も40UPもたぶん間違いないだろう。
ただ、そんな幸運が彼女に何度も訪れるほどへら鮒釣りは甘くはない。
それでも「よし次も頑張れ!!」お題目は欠かせなかった。
午前9時ころだったろうか、風がうなりを上げた。
「撤収ー」、彼女が入った並びに風で押された波が打ち寄せられる。
最早、続行は不可能、というよりも高めに設置してあった釣台ながら、その上を波頭が撫でようかとした波高に、一気に駆け上がった。
自身の釣り座から脱兎で彼女のもとに、岸から3mほど沖き付していた彼女を陸に上げて、即釣り台も陸に、「取り敢えず片付けなさい検寸と写真は後のお楽しみ」。
実は一番お楽しみだったのはそれを指示していたスギ自身だった・・・。
「だから、シュッって」「シュッねー」後片付けに忙しく手を動かす彼女ではあったが、何が起こったのか、何をしでかしたのか、彼女の面差しには一片の欠片の一つも見当たらなかった。
兎にも角にも、そのことが起こったすべての始まりは「シュッ」なのだ・・・。
だから「シュッ」だってぇモー
「2回!!」「2回も」「いやー特に2回目はもうだめだと思ったーらっ、脚を半周したところでなぜかぐるっともとに戻ったんだよねー」どうやら、彼女の格闘中に2度ほど釣り台の下にもぐったとのことを隣りの藤田氏が検寸時にしみじみと伝えてくれた。
「回ったらこの型だもん、行っちゃったよねー」
検寸台に上がったそれは455を、激闘に疲れ果てた尻尾の先で指し示していた。
じつはこの中には借り物を手にしているJrもいるのですが
それは次回のお楽しみにー
「ココミ尺半455だ」取り囲んで、それまでその尻尾の先の示す目盛りに視線が注がれていたココミを覗いたJr全員のそれが、その検寸台の上から一斉に彼女に向け注がれる。
その視線の元は押し並べて笑顔であったが、その視線の先にはただの空隙に似たそれしかなかった。
「キョトン」そんな音が聞こえてきそうな空隙だった。
「ココミおめでとう!!」誰かが潮にしたのだったが、検寸版の周りで何度も何度もそんな声が上がった。
声が発せられたすべからくに共通は、彼女のこれまでの頑張りへの賛辞が含まれていた。
その賛辞が、初めて彼女の空隙のような面差しに、朱に染まった笑顔を届けた。
湧き上がる喜びは、彼女にもそしてJr諸君にも共通のそれとなった瞬間だった。
スギを始めとする大人には「遂にやったか―」とした、達成感と「2回もかー、危なかったんだなー」とする安堵がじわじわと広がっていった。
「アアカミサマ」5度目を、帰りの道中、一人しみじみと愛車のフロントグラスに・・・、「アアカミサマ」6度目をこの原稿を認めながら、呟いている。
おめでとうココミ!! 遂に尺半455ゲットー!!
2017巨べらを求めて大沼遠征ー2 [大沼]
前夜の前祝が効いたのか・・・。
果たしての第2日目5・4、まずは前日好調であった地獄湾を偵察してみると、何とも微妙ながらやや前日よりもへら鮒はワンドから出てしまって、その個体数は少なく感じるような気配でした。
ということと、やはり前年に大釣りしたユース下ワンドを、「覗いてみるベぇー」ということで車を走らせました。
肝心のへら鮒の気配は前年度から見ればはるかに少なかったのですが、風向きなどを考慮して朝一はワンドの西面にJr諸君を配しました。
ずらりと並んで壮観なりー
ここ大沼は、国定公園に指定されているほどの景観です。
そこにずらりと並んだ、Jr諸君の入座は何とも壮観なそれでした。
さてところがアタリ無い系の釣りで、数時間があっという間に経過してしまいました。
とここで、大人の部で一人気を吐いた釣り人が、藤田氏は前年も入って42を仕留めているユース下ワンド東寄りに入って、なんと尺半をゲットとのこと・・・。
この情報を得て、Jr諸君全員をワンド東側に移動してもらいました。
藤田氏直近の左隣にココミその奥にアラタ
地元の方のご厚意のお陰様で、何とか苦労の末に全員を座に納めて、さあ午後に向けてどんな塩梅になるのか・・・。
一番良い時間帯は過ぎており、兎角「釣れても型は小さくなりがち」の、心配は微妙に当たってしまいました。
4人並んで、俺だけ釣れた38だけどねー
ワンド外向き突端に大人1名を含み4名並んだ真ん中のレンが、数枚を掛けるも尺台止まり、一方で対岸の藤田氏は絶好調、この日2枚目の尺半となる463をゲット!!
445、3枚釣った尺半絡みで一番小さいって凄くねー
尺半越え463の検寸です、いいなー
463のモンスターを手に藤田氏(実は人生最大へら)
そのほかにも40UPを数枚掛けており、同氏にとっては最高の釣りになりましたが、「Jrに場所を譲りたい」とのなんとも奥ゆかしき言葉がありました。
ただ人生最高を更新中でもあり、大げさではなく夢の50もあるかもしれない状況なので、そこは丁重にお断りしたのですが、それでもなおやはり「子供たちに夢を」とのお申し越しがあり、ならばとこの遠征でイマイチのカナタをその場所の右隣に、アラタとココミを左に配すると、この好意にアラタが応え417をゲット!!
アラタの417手持ち写真です
ココミは釣果なしに沈みましたが、カナタが型落ちの泣き40ながら4枚を釣り上げてくれたのです。
泣き40の型揃いにご満悦のカナタ
「40無いんだけどー」、ってなんか大型に対する
価値観が雑になってきてるから、怖いよねー。
まあこれが大沼なんだけどねー!
その後のJr諸君は、なかなかアタリを貰えない状況が続きました。
ということで夕方、「明日の午前中がある」ということで、このポイントを後にし、ベースキャンプ(登山じゃねーし~)に戻ったのです。
この日は、キャンプ2日目ということで恒例の「温泉だー」ということで、車で走って15分ほどのところにあるチャップリン館という、温泉施設に竿をタオル(ちゃんと入浴用のそれです、釣りで使った手拭ではありませんから~)に換え、皆でワイワイ。
その施設内で食事もとれるので、皆思い思いのメニューを注文しました。
味は、「ままっ、ほどほどなら良し」を大きく裏切るほど、これが激ウマで、出て来るのも早いし、「ここは是非」とお勧めしておきます、皆一様に満足の様子でした。
腹も膨れ、明日のためにということで、帰りしなにコンビニで翌朝の朝食と昼食を仕入れてベースキャンプに戻って就寝と相成りました。
子供たちは、「もう寝なさいよー」を言い終わるとっくの前に・・・、即落ち。
さて、最終日となる5・5、果たしてお見事『こどもの日』になったのか次回のお楽しみにー!!
そして次回”紅一点にして最年少小学6年生女子のココミ”に大沼の女神は降臨します!!
来たー、クーッ!! がんばれーココミー!!!
2017巨べらを求めて大沼遠征 [大沼]
へら鮒釣りにとっていくつかある釣果に直結する時候の指標の一つの中で、これは特にというよりも唯一無二の指標ともいえそうなそれが桜でしょう。
列島を南から駆け上がる桜前線は、黄金週間(以下GW)のころに丁度北海道に上陸します。
ということで、この大型連休と、桜がピッタリと来るからたまりません。
大型へら鮒で定評のある函館地区七飯町大沼国定公園は、この年に一度の激熱週間を狙って、遠くは関東圏や中京など、大勢の太公望が引きも切らないのです。
新べらクラブJrも2年前から、このGWに遠征を敢行してきました。
2017年度は、5・2の夜札幌を出発し、明けて5・3の未明に大沼着し、仮眠後初日が始まりました。
ここから5・4、さらには5・5の午前中を釣りに費やし、夜は同国定公園内にあるキャンプ場にて、これも釣りと並んで楽しいキャンプが繰り広げられるのです。
今回の記事としては、この初日の釣りと、『キャンプの夜』をお届けしたいと思います。
さて5・3早朝、先乗り(5・1と5・2)していたスギがこれも先乗りしていた、日研遠藤理事長に尺半を釣っていただいた、『地獄湾』にJr諸君を案内しました。
というのも、前出理事長が5・1午後からの釣行ながら尺半453をゲットしていたからなのです。
お見事!!453ゲットです!!
さらには5・2には随行していただいた日研福島の前地区長の齊藤相談役が、46をゲットしており、「竿を出さない理由がない」といった次第でありました。
そしてこの選択は、果たして・・・。
先鞭をつけたのは、紅一点にして最年少であるココミ(小6)でした。
写真の34と大型必至の同沼としては「ちっちゃー」とした型ながら、前年度デコに沈んだ彼女ならではで、遂に2年越しの大沼デビューを果たしたのです。
私2年かかったから、34でも手応え十分!!
そしてここから心配した主催のスギを裏切るように、Jr諸君は次々に竿を曲げていきました。
まずはゴウキが、40UPを掛けその後もポツポツと釣り重ね、この日40UPを3枚釣り上げたのです。
ゴウキ、「413ゲットしたよー」
そして、サイズはアップしていきます、アラタが写真の430を掛け・・・、
計測430でした
アラタ、腹パンですからー
その430が露払いとなる446の泣き尺半をレンが釣り上げました。
レンの446ゲット
午後からはかなり釣況が悪化し、アタリすらもらえない状況になったので、テントの
設置もあり3時半ごろ竿をたたんでキャンプ場を目指しました。
激混みのキャンプ場に何とか場所を確保し、宴は始まります。
北海道と言えば、ジンギスカン!!
キャンプの楽しみはこれですよねー
肴はともかく、とりあえず大人はビールJr諸君はジュースで、まずは好調な出だしと明日からの大漁を祈願し「カンパーイ!!」
次回「カンパーイの翌日、前祝は効いたのか」を来週末までにお届けする予定です。
おたのしみにー
Jr諸君、日研北海道地区春季へら鮒釣り大会に参戦す
4月30日(日)、日研北海道地区春季へら鮒釣り大会の会場となった、岩見沢市北村地区の『ふれあい公園沼』、南の方角を背伸びで見渡せば「桜前線も見えようか」とした時候で、会場付近のコブシの花は主役の桜を待ち望んで件の背伸びをするへら師の如きに佇んでいました。
しらかば~青空」って、白樺じゃないけどねー
同大会にエントリーしたJr諸君は、新べらクラブJrからは、レン(中2)、ココミ(小6)、カイ(中2)の3名です。また、今年から仲間になったコータ(高2)もエントリーし、あと一人高2のヒ○ル君で、Jrは5名のそれでした。
最年少のココミは「ゲッまた高校生が・・・」と、まるで自身の順位が下がるのが確定するかのように、一人増えるごとに戦々恐々の様子でした。
開会式でのレギュレーションの説明など、真剣に聞き入るJr諸君の面差しは何とも神妙で、「うん?ビビってる?」ってな感じをスギは受けたものですが、はてどうだったんでしょうか。
おいおいちゃんと耳に入ってるー?
抽選スタートでの入座となりましたが、カイは型を求めて道路下へ、コータは実績のある東屋周辺に、そしてレンとココミは前日好調が伝えられた、ボート乗り場へ座を構えました。
道路下は型がいいんだよー、釣れたらだけどねー
朝は鏡だったんだよねー
Jr参戦の最強の呼び声が高いヒ○ル君は、東屋並びに座を構えました。
スタート後は、その最強の呼び声のままヒ○ル君がスタートダッシュを決めて、小型ながら数を伸ばしていきます。
他のメンバー諸君は、モーニングサービスがない状態で、苦戦していました。
当たりが・・・
真剣なんだからー
大会の主催でもあるスギは開始当初から2時間ほどは写真の撮影を含み、各釣り座を回って歩きます。
「当たりある?」「・・・」が、Jr諸君に共通の状況でした。
そうした中、ボート乗り場並びに座を構えたレンだけは、先行するヒ○ル君に何とか付いて言っておりました。
釣れ方としても、年齢的にみても、まるで「食い下がっている」とした印象を受けました。
うーん落とさないんだよねー
大会に限らず、へら鮒釣りはまず朝一でウキの周辺にいる比較的食い気のあるへらを確実に釣り込み、そこからエサや竿・仕掛けなどのタックルをうまく合わせて・・・、とした流れが重要になります。
朝一の釣れ具合が良いに越したことはないのですが、キモは『その後』なのです・・・。
さてJr諸君の『その後』はどうなったのか、それぞれ工夫を凝らし手数を打って頑張りました。
結果!!
なんとJrの部を制したのは新べらクラブJrのレンで、レンは全体の成績でも11位と、立派な成績でした。
第2位はヒ○ル君で、後半アタリが飛び前半の好調を維持しきれなかったようです。
第3位にはカイが入りました。
また大会唯一のレディスということで、ココミがレディス賞を・・・。
豪華大会賞品?を手にパチリ
さて、5・3からはゴールデンウイークが始まります。
函館近郊の七飯町大沼国定公園への、毎年恒例の遠征が始まるのです。
今年は3泊3日ということで、5・2の夜に札幌に一時集結し200km強の道程をこなし、車中にて仮眠をとり5・3早朝より釣り開始、ここからテントでの2泊にて5・5の午前中まで、「目指せ尺半!!」のままに竿を振り続けます。
果たして、Jr諸君に2年連続の尺半ゲットはあるのか?
次回Jr諸君大沼攻略!?を、お届けします。