4・9日曜日のJr諸君
4月9日Jr諸君は新学期を迎え初の日曜日を迎えました。
この日の釣行に参加したのは、アラタ、カナタ、レン、そして久しぶりのゴウキ、でした。
新中2カルテット?としたところでしょうか。
ポイントに選んだのは前週好調だった発寒川北面の東屯田川吐出し水門の下流100mほどのポイントで、写真のような並びで、上流からアラタ、ゴウキ、レン、カナタでの並びで、午前9時過ぎにエサ打ちを開始しました。
奥からアラタ、手前ゴウキ
手前からレン、奥カナタ
実は前日の土曜日に主催のスギが入ってみたところ、6時間ほどの釣行で40UP2枚を含む38枚の「いい感じ」を受けての釣行でしたが果たして・・・。
この日は天候に恵まれ、風も北風ながら背風になるため「あったかいんだからぁ~」と、この時期の北海道としては平年並みの気温となる5度ほどの気温からのスタートでした。
水位もこの時期の平均的なそれと比しても20cmほどは高く、前日の「いい感じ」とも相まって期待感は十分でした。
「お先にー」ということで、最近好調のレンが昼ごろに写真のへらをゲットしました(参考までこの時点のスギはデコ)。
今シーズン初の尺切れだけどねー
ままっ今シーズン初の尺切れの小型?のへらでしたが、幸先は「悪くないわい」としたところでしょうか?
ところがいけません、この後はアタリすらもらえない状況が続きます。
並びのスギを含んだ大人さえ「ノーアタリ!!くーっ」とした状況が午後に回っても続きました。
「あれっ、上げたら付いてた・・・」という何とも微妙な言葉とともに、横を見るとアラタの竿が曲がっています(参考までこの時点のスギはデコ)。
ということで第2着は写真のアラタが、結果オーライで続きました。
「そんなに嬉しくねーしー」って本当に?
が!!兎に角続きません。
この後はまた「なーんにも、ナッシング」状態で、3時頃まで時間は刻まれていきます。
この間も水位はじわじわと上げ続けて、開始から見ると20cmほどは増加しました。
開始時8度だった水温も9度とジワリと上げたのですが・・・。
「来たー」ここでレンが写真の2枚目を掛けました(参考までこの時点の・・・)。
午後からの方が寒くなったー
あとはゴウキとカナタ・・・、ってゴウキの竿が曲げっています(参考まで・・・)。
喜びのゴウキと思いきや「おれも上げたら・・・」とのことで、何とも微妙な表情でしたが、記念写真は「久しぶりー」ということで満面の笑顔になりました。
俺は素直にうれしいからー
スイッチが否応なく入ったのはカナタです、この時点でJrのデコは彼ひとりになり、懸命のエサ打ちも「あっ、ウロコだしー」との悲痛な叫びが木霊します。
実は大人4名Jr4名でデコはスギとカナタのみ、スギも「前日38枚釣ってるからー」とか言ってましたが、本音は差に非ず、ハイ必死です!!
戦い終えて日が暮れて・・・、最後の一投、午後5時頃入魂のそれがなされ・・・、「俺来週頑張るシー」のカナタ、くーっ。
「最後の一投げできたしー」そこに何とも大人げないそして思いやりのかけらもない言葉を浴びせる輩が・・・(反省してますー。けど嬉しいシー!!)。
サー・チャップリンも「あなたの最高傑作は?」との問いに「次回作」と答えたそうな、新中2カルテットなればこそ膨大なる次回作も山積されているはずです。
直近の日曜日になる4・16にして4・23の29年度第一回例会前の最終練習日、どんな次回作を描いて見せてくれるのか?
お楽しみにー