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Jr諸君のゴミ拾いもまた楽し

Jr諸君は新べらクラブJrに籍を置いているわけですが、同会には『新べらクラブ』という日研の一支部として北海道地区に所属している会が、親代わりをしています。もともと新べらクラブは「例会後には釣り場のゴミ拾いをする」とした発会当初の決まりごとがあるのですが、発会から5年ほどたったころに、ついに主だった釣り場のゴミは殆ど見かけなくなったのです。もちろん新べらクラブが全部拾ったなどありえません。やはり社会情勢がどんどんと変わってきて、釣り場(あくまでもへら鮒釣り場)で、ゴミを捨てる輩が激減していったのです。必然的に、釣り場に殆どゴミが散乱していないことが、良い循環を生んでいきます。“キレイなりし釣り場の状況からポイとゴミを捨てる行為”は、余程無神経な人間でもやはり心が咎めるんでしょうねー。兎に角、毎例会ごとにしていたゴミ拾いはいつしか必要がなくなって行きました。ただ、そうはいっても「全くないか?」と問われれば流石に「年に一度ぐらいはゴミ拾いをしなければ」、ということで日本釣振興会ともタイアップして年に一度の釣り場清掃デーを、毎年しているのです。

ということで、長々説明をしてきましたが新べらクラブJrも年に一度のゴミ拾いを、「釣り場に感謝」「釣りができる環境を守ろう」等々の、スローガンのもと建立年度の2014年から毎年続けてけてきました。

ゴミ拾う26.JPG

野崎ゴミ拾うい集合26.JPG 建立年度2014年度新菊水沼にてゴミ拾い 

上の写真は2014年度主力組の子供たちは小学校5年生、紅一点のココミは3年生です。

 マリア園27-12.JPG 2015年マリア園沼にてのゴミ拾い 

そして2015年、小6と小4に、

 しのつ湖ゴミ拾い28.JPG 2016年しのつ湖にてのゴミ拾い 更には2016年」、中1と小5に・・・。  もちろん2017年、今年もやっぱり年に一度のゴミ拾いは、開催されます。 

「おいおい年に一度くらいのゴミ拾いで何を偉そうに」ごもっとも、当然ですが偉いわけではありません、言わずもがなですがへら師としてはある意味では、当然の行為なのだろうと思っています。

ただ子供たちにこれだけは行動で伝えていきたいと思っているのです、「釣りが上手こと!!プラス次の世代の見本となるような本当の意味のへら師になって欲しいと」。

第一前提に釣りが上手いことを挙げたのは・・・、そうなんですやはり釣りの実力が無くては、とかく声は通らないのです。

  次回はーん、そうだ!!中1で新べらクラブに入会し、中2で大沼の地獄湾にて470をゲット、中3で大会優勝を成し遂げ、高校1年生で新べらクラブの年間優勝を果たし、19歳で日研北海道地区を代表として農林水産大臣杯に出場したー。

 Jr諸君が憧れる、ヒロ君の足跡をお届けしてみるつもりです

 
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