第12回例会月ケ湖(マリア園沼) [現在]
この春Jrメンバーの主力組が中学進学し、それぞれ部活を始れたようです。
体育系ではアラタ・カナタが卓球を、カイがバスケ、レンは小学校から続けているサッカーを、そして文化系ではゴウキがブラスバンドに・・・。
当然のことながら練習や試合などは密度の濃い薄いはあっても、付きまといます。
これによって、もう一つの部活動、へら鮒釣りへの参加率は大きく減ったのです。
と言う事で、今回は部活の合間を縫ってレン・カイ・ゴウキが参戦してくれました。
一方で出席率の高いアラタとカナタの二人は、「大会がある」と言う事で不参加となって、全員参加は今年に限ってはなかなか成立はしてはいません。
「ゴウチャン久し振り―」「元気だった―」集合場所での会話もそこそこに、駐車場階段下に、レン・ココミ・ゴウキの3人が座を構えました。
ハスの横を狙う、そしてカラツンに悩むレン
「鮒っしーじゃなく、フナッシ-」、へーそうなんだー
寒さに弱いゴウキは、だるまさん状態です
カイはワンド奥の遠き場所を目指して「歩け歩け」と、足で稼ぐ作戦を取りました。
「バスケ一回戦で負けて」、参戦できたらしいカイ
序盤早々にアタリを貰ったのはレンで開始早々に「カラツン喰らった」を連発していました。
隣に入ったココミはっと、早々にスギの車で「お花を摘みにコンビニに」行くことになりました。
ゴウキは、「ジャミの弱いアタリ」があるものの、この時点ではへらの気配は薄かったようです。
遠くワンドの奥まで歩いたカイは、アタリ無い系の釣りでスタートしたようですが、程なく「でっかいウロコ釣った」とのことで、「バレてまたアタリ無い系に突入」したようです。
へら鮒釣りとは、ついついウキばかり眺めてしまいがちですが、気づけば晩秋の月ケ湖(通称マリア園沼)は、紅葉も見ごろとなっており、季節の進みの早いことを改めて実感させられました。
今年の紅葉はいまいちですか~。
一番槍は「カラツン」のレン君で、写真撮影で奥のワンド越えに足を向けていたスギの携帯に「20cmぐらいかなー」との、嬉しい報告が入りました。
「これで悪夢のしのつ湖」は回避できたことになり一安心といったところですが、最終例会からですが全員が釣果ありで、有終の美を飾りたいと、ってカイもゴウキも釣ったとの情報が程なく入ったのです。
と言う事はココミが竿を曲げてくれると、全員そろってになるわけですが、さてどうなりますか。
9時過ぎにスギも釣り座を決めて「遅れ馳せ」で、竿を振りました。
なかなか、アタリを貰えない釣りで、いろいろと工夫は凝らしましたが4時間が経過した午後1時やっと1枚をゲットできました。
この時点で残り1時間、スギは即止め(オデコ回避できた―やったー)で、釣れていないココミのところへ応援に向かいました。
状況を聞くと、「だんだんアタリが少なくなってきている」とのこと、いろいろとアドバイスなどを授けましたが、状況は好転せず、残念『次こそ』に沈んでしまいました。
優勝したのは、歩いたカイで6枚を釣って2K弱、カラツンのレンは4枚を釣り上げて準優勝、3位に「久し振り―」のゴウキが2枚で入りました。
カイの釣果(6枚)、尺上も1枚入っています(あれかな)
今回はイマイチの釣りになりましたが、実は例会は「あと一回」、月形小沼で『なーんちゃって例会』が11月6日に開催されます。
多分、底釣り例会になるはずです、エサに仕掛けにと工夫を凝らさなければ、なかなか釣果につながらない厳寒期の繊細な釣りですから、地力が試されるところです。
ゴウキも連続参加の可能性があり、だれが来てどんな例会になるか?、大変に楽しみなところです。
さて次回は、『なーんちゃって例会』かく戦えり!!
厳寒期の繊細な釣りをJr諸君はどうやって攻略するのか、お楽しみに―!!
コメント 0