ウグイの花月沼、不調の月形
第9回例会は9月11日に花月沼にて開催されました。予想通りにウグイがてんこ盛りの釣りになりました。
主催のスギは実はこの日遠く静岡県で日研の会議に出席しておりました。
他の会員でも仕事などが入って随分と欠席もあったようです。
またJrの参加者もこの日はカイ、アラタ、カナタの3人のみでした。
と言う事で例会開催地となった花月沼全体では、大人5名Jr3名の合計8名の釣り人でやや寂しい貸し切りになったようです。
例会開始後は兎に角ウグイの猛攻に合ったようです、スギが会議前の7時過ぎに静岡から電話にて、片岡会長や藤田さんに連絡を取ると、「上から下までウグイでビッチリ」とのことでした。
沼の川側の中央付近に並んで入ったJr3人はやはり相当のウグイに悩まされていたようですが、最終盤にドボンを選択したカイが、しぶとく2枚を釣り上げて見事今シーズン3度目の優勝を手にしました。
ウグイがなー
こんな時でも釣る人は釣りますカタオカ会長の検量
検量バック使わなかったなー、オレも―
さて続いて9月23日、第10回月形皆楽公園沼の例会が開催されました。
この日のJrの出席はアラタとカナタの兄弟のみとちょっとばかり寂しい釣りになりましたが、逆に考えると釣ればその瞬間2位以上が確定します、果たして二人のトップ争いはどんなことになったんでしょうか。
前日までのプラでは、旧ゲートボール場で、松澤さんが“いい感じ”の釣りをしたようで、この情報に従いアラタが同ポイント赤橋の右にカナタが同左に座を構えました。
8時前ごろ偵察と写真撮影をするためスギが彼らを訪問すると、「12枚」とアラタが「2枚」とカナタが教えてくれました。
「12枚」らしいアラタ
「2枚」と沈みがちのカナタ
どうやらアラタは底釣りを選択していたようです。
この日はプラの結果のままに全般に竿は立っておらず、アラタの12枚は立派な成績でした。
またこの時カナタの左隣に入ったMさんはノーヘラだったので、2枚とのカナタとて実は大健闘としたところでした(ちなみにスギこの時点で4枚はぁー)。
さてこの後は、アラタはリャンコを含んで8枚を追加し、カナタは尺上を絡めた型で重量を伸ばしました。
結果は前半の貯金を守って、アラタが20枚まで数を伸ばして、今シーズン2度目の優勝を飾りました。
「前日は釣れた」良くある結果ですかークゥー
次回は放流事業の翌週となる10月16日、大型必至のしのつ湖が待ち受けています。
大型と言えばアラタなのか、今シーズン既に年間優勝を決めているカナタが「もう一丁」なのか、出れば勝つ!!カイは出るのか?例会初優勝を狙っているココミが・・・。
各自がそれぞれの思惑をぶら下げ、その日は果たしてどうなるのか?
次回は『放流事業とJr』をお届けする予定です。
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