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4人から6人へレンとココミが来たー

第9回北村一円での例会終了の検量時に新たな出会いがありました。
レン(小5)君とココミ(小3)ちゃんの兄弟が、当日の新べらJrの検量の見学で
刺激を受けたのか、はたまた同年代の気兼ねのなさなのか、とにかく入会してくれるとの
ことになったのです。
道具類では釣り台などが無いとのことでしたが、「心配無用です」この時点でも多くの釣り仲間に
協力して貰っていて、丁度2人分のそれがありました。
と言う事で、次回の例会での再会を約束し、そこに至るまでの「練習時に使って」と釣り台も
手渡し、「バイバイキーン」のこの日となりました。あっちなみにこの日の優勝はカイでお初でした。

そして第10回例会が新十津川町の菊水(通称野崎)沼で開催されました。
レン・ココミの両名の参加を得て総勢6名?「あれカイはお休み」ということで5名での例会に
なりました。 

新十津川野崎沼参加メンバー.JPG

左からココミ・レン・カナタ・ゴウキ・アラタ 


シーズンも終盤に入って朝はびっしりと霜が降り、喰い渋りが厳しい状況のこの日でしたが
”一日の長”か、ゴウキが終盤に釣り込みシーズン3回目の優勝をゲットしました。
さて新人二人はどうなったか?。
なんとレンが初参加にもかかわらず、3位に食い込む大健闘をみせました。
一方でココミはノーヘラに沈みましたが、これがなかなかの根性で、最年少にして紅一点の
小さな体の彼女が、そのハンディを補って余りあるガッツで、最後の最後まであきらめず、
『折れないココミ』を皆の心に深く印象付けてくれたのです。

さて第11回目はシーズンも押し迫る中小屋マリア園沼の例会です。
この日初めて6人になった会が全員参加を達成することになりました。マリア園例会後カップめん.jpg
例会後のカップめん祭(新べらクラブとの合同)

 しかしてこの時期の野釣りは難しくなります。勿論のことへら鮒自体の活性の低下は否めませんが
この日は「落ち葉がー」、より釣りを悩ましくしました。
そんな落ち葉の被害が最もきつかったのが、最風下に入ったココミです、スギも随分とサポート
しましたが、まあこれが「よく最後まで値を上げなかったなー」のど根性ぶりでした。
例会の最終成績は釣果あり組はカナタ・カイ・アラタの順で、ゴウキ・レン・ココミは釣果無し
組で沈みました。例会後はみんなでカップめんをすすりましたが、ココミが「カップめん苦手」とのことで
「最近の子にしてはー」とスギ的には不思議な感覚を持たされました。

さて最終美唄開拓記念公園沼例会が11月第一週に開催されました。
雪虫も飛び、否応なく程ないオフシーズンを予感させていました。
同沼北面の東角寄りに並んで座を構えました。

開拓記念釣り風景.jpg

ずらりと並んでさて勝負勝負ー


開始早々というよりも段取り段階で「スギちゃんもじった―」レンがやらかします。
気温は一桁、且つ限りなく零度に近い状況下でです、「はぁー」。
兎に角、なんとか例会をスタートさせましたが、まあ釣れません。
当初釣れていたマブさえ、後半は活性を落とし、「ウキうごかないー」状態に突入してしまい
ました。
そんな状況下を何とかまとめ上げてカイがシーズン2回目の優勝を遂げ、2位にゴウキが
食い込みました・・・。

開拓記念例会後.jpg

まるで優勝者に土下座しているように・・・一場面の切り取りが産みし写真の不思議か


後は全員討死です。小さなチャレンジャーココミの例会初ゲットは翌シーズンにお預けと
なりました。

とここまでが、現在の新べらクラブJrへ至る道程の序章といえる初年度の駆け足紹介なのです。
次回は程なく、最近のというより8・21月形焼き肉例会のレポートをしちゃいます。
お楽しみに―


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