3人、やがて4人への道程・・・①
3人で始める例会、2014年5月その記念すべき第一回が砂川オアシスパーク沼にて開催されました。
前週のプラでは沈下橋ワンド周辺が好調で、メンバーは危険防止の側面もあり同ポイントへ並んで入座しました。
「昨日までは釣れたんだけどねー」、たった24時間でへら鮒の気まぐれは様々なドラマを生みます、ましてや
1週間前の釣況ではガラリと変わっても不思議はないのですが、それにしても当日はへらどころか魚の気配すら
有りませんでした。
コラー猫背はダメだぞー 準優勝カナタ優勝ゴウキ3位アラタ
原因は水色、”水清くして魚住まず”とはよく言ったものです、「チョー水キレイ」の浅場所はへらも警戒心から
敬遠するようで、当たりは皆無でした。
そこで全員で島前の突端左にお引越しをして・・・。
初例会の記念すべき優勝者はゴウキでした、カナタがマブの中にしぶとくへらを混ぜ準優勝、
アラタは残念ノーヘラに終わりましたが例会は1年間の積み重ねです「次こそ」なのです・・・、
ということで「次こそ」の第二回目江部乙9丁目沼の例会が5月開催されました。
このころから成績の記録もJr自身の手で輪番で行うようにしました
「あれ5月?月例会なら6月じゃねー」いやいや北海道の釣期は短く4月中旬~11月中旬まで、当然ですが
年間12回の例会をこの釣期に当てはめると月2回は普通です、大会などの行事もあり月3回の例会すらあるのです。
おっと第2回江部乙9丁目沼例会でした、前回同様にJrメンバーの安全を考慮して3人並んでの入座でしたが・・・、
この場所がチョー根掛りポイントで、ハリスは物凄い量で消費されていきます。
何せ3人分のハリスをスギが一手に引き受けているのです、しかも被害は仕掛けまでおよび、Jrメンバーの
ココロは折れていきます。
今では笑い話ですが、メンバーの中には確か涙を流す子も出たと記憶しています。
何とか終了時間まで頑張り続け、この例会はカナタが優勝、アラタが前回に続きしぶとく準優勝し、ゴウキは前回の
天国から地獄の「次こそ」に沈みました。
釣れない釣りが2回続いた、第3回待ってましたJr諸君も大好きなナマズ沼の例会が5月に開催されました。
手前からアラタ、ゴウキ、カナタ
同沼は小型ながらへらは大変に濃く数は期待が持てます。
さてふたを開けるとこれがチョー小型です、検寸サイズはなかなか釣れずみな苦戦しました。
それでもカナタが型で2人を制して一人3キロ台に釣果を載せて優勝、数は勝ったが型で泣いた(泣いた?)ゴウキが
準優勝、未だ初優勝のないアラタは3位に沈みました。
続いて第4回目、「歩いても行ける」とのアラタ・カナタ兄弟の地元になる滝川公園沼での開催になりました。
トイレ横の大木の間に並んで座を構えこの日も前回に続いて数釣りに・・・、スタートダッシュが効き皆前のめりで
楽勝!!らしいのですが、へら釣はそんなに甘くありませんウキ下にいる食い気のあるモーニングサービスべらを
釣りきってしまうと一転お葬式状態に突入、結果ゴウキが優勝、カナタアラタと続きました。
息つく暇もなく第5回池の前水上公園沼例会が6月に開催されました。
納竿会の会場となるコテージ裏に並んで座を構えました。
この日は大雨で最終的には皆ずぶ濡れになりました。ということで「釣れないしー」(カナタのみ釣果アリ)
終了時間を1時間早く切り上げて、ポイントのすぐ裏にある『ふれあいの里』の湯船にスギ他3人で直行しました。
ひとっ風呂浴びてきた感出てます?
成績?気にしない気にしない、ときにはこんな釣りも釣ですハイ。
迎えた第6回目、ここから夏モードの7月花月沼にて例会が開催されました。
この沼は型モノが期待されます、Jr初の例会での尺上があるのか?ありましたここまで優勝のなかったアラタが
尺上2枚を釣り上げて初優勝となったのです。
写真に夏と子供たちの成長が写りこんでる?
さて3人から4人へ次回の例会は一人増えることになるのですが・・・、新メンバーの加入の経緯は
なかなか面白いそれが有り、もったいぶって次回にしちゃいますこうご期待!!
コメント 0